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入江明日香展

ー細密のファンタジーー

会期:
2018年10月3日(水)〜10月15日(月)
会場:
京都髙島屋 7階グランドホール
時間:
午前10時00分〜午後7時30分
※最終日は午後5時00分閉場。
※入場は、閉場時刻の30分前まで
料金:
一般 800円
高校生・大学生 600円
中学生以下無料

プレスリリース:  PDFダウンロード(3.6 MB) Adobe Reader

○主催: 入江明日香展 実行委員、京都新聞
○特別協力: 丸沼芸術の森
○協力: 損保ジャパン日本興亜
○企画協力: アート・ベンチャー・オフィス ショウ

現在、若手アーティストの中でもトップランナーのひとり、人気急上昇中の銅版画家・入江明日香の初の大規模な個展を開催致します。入江の作品は銅版画の手法で刷られた手漉き和紙をコラージュし、水彩・墨・箔・胡粉などを施すというミクストメディアが中心で、数種の技法や素材を駆使します。時に銅版画の領域を越境しながら、動物、植物、人物を色彩豊かな表現で組合わせ、新たな視点を発信し続けてきました。
2012年から、作品や日常への変化を求め、文化庁が支援する新進芸術家海外研修制度を利用し、フランス・パリにあるアトリエ・コントルポアンという銅版画専門の工房で一版多色刷技法を学びます。周囲は多国籍のアーティストで、パリが人種の坩堝であることも実感させられたといいます。そこで出会ったのが日本の浮世絵作品でした。日本で見ていた時とは違う状況下での出会いは、彼女の作品に大きな影響を与えます。帰国後の個展で披露した六曲一隻屏風「Le Petit Cardinal」(本展出品作品)には、フランスで出会った子供や宿泊先のアパートからの風景、右には富士山や浮世絵を想起する登場人物が、時空を超えた絵巻のように展開します。構図やイメージだけなく、使用する色の展開にもその影響を見ることができます。

本展は、作家活動を開始した2005年から最新作まで、80余点の作品で構成する初の大規模な個展です。最新作の中には、今展を記念した横浜と京都をモチーフとした新作も発表されます。また、会場では、作品に欠かせないコラージュの素材となる和紙の見本や、制作過程を分かり易く解説するパネル、また監修者との対談を通して入江の人柄にも触れるVTRなども設置いたします。見る人を引き込むその世界観で満たされた会場は、静謐な中にも眩しい輝きで満たされることになるでしょう。

監修:真住貴子(国立新美術館教育普及室長)

<入江明日香略歴>
1980年 東京都生まれ
2004年 多摩美術大学大学院博士前期課程美術研究科版画領域修了
2006年 平成17年度文化庁新進芸術家国内研修員修了
2012-13年 平成24年度文化庁新進芸術家海外研修員としてフランスに滞在[1年間]
現在 日本美術家連盟会員

京都版画トリエンナーレ展大賞ほか受賞多数
国内・海外アートフェア参加
個展・グループ展多数


【イベント】
ギャラリートーク&サイン会
・京都髙島屋:10月3日(水)、10月6日(土)、10月7日(日)
       各日 11:00~/14:00~

<掲載情報>*京都会場
京都新聞に特集記事が掲載されました。
入江 京都新聞掲載



作品リスト

入江明日香
《Le Petit Cardinal》
2014年
丸沼芸術の森

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入江明日香
《横浜海航図》
2018年
作家蔵

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