首里城復興チャリティー 大シーサー展【出品作家紹介 No.18 平良 優季】
「沖縄本土復帰50周年記念 首里城復興チャリティー 大シーサー展」に出品する平良優季さんをご紹介いたします。
【略歴】
・1989年 沖縄県生まれ
・2015年 「福知山市佐藤太清賞公募美術展」日本画の部 佐藤太清賞
「Artist Group-風-大作公募展」入賞(東京都美術館)(以後’16,’18,’20,’21年入賞)
・2017年 沖縄県立芸術大学大学院 芸術文化学専攻後期博士課程(日本画) 修了
開館10周年記念展「邂逅の海―交差するリアリズム」(沖縄県立博物館・美術館)
・2018年 「VOCA展 2018 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」推薦出品(上野の森美術館/東京)
・2018年 「郷さくら美術館 桜花賞展」推薦出品(郷さくら美術館/東京)
【作家コメント】
5度の火災に遭い、再建を繰り返してきた首里城。再建した首里城の姿は、先の大戦でたくさんのものを失った沖縄の姿と重ねる方も少なくなかったと感じます。
復帰50年も合わさり、平和について考えることが多い昨今。取り上げられるニュースに心がしめつけられます。みんなが笑顔ですごせるような、そんな沖縄に、日本に、世界になるように祈りを込めて彩色しました。
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