美術展の企画
ART EXHIBITION
“こどもたちに、「絵はこう描きなさい」と言ってはいけないと思います。だって、こどもの感性が消えてしましますもの”
宮城まり子さんの言葉
宮城まり子さんの確信のもと、1968年に日本初の肢体不自由児療護施設「ねむの木学園」が設立されました。2014年に46年目を迎える今も「すべての人々に対し、その能力を生かし人として正しい生活を送ることができるようにするのが福祉ならば、福祉は文化であり文化は福祉にある」という理念を持ち、揺らぐことなく活動しています。
本展覧会では、みずみずしく、そして強烈な色づかいや自由奔放な表現、繊細な描線や対象へのこだわり、つよくやさしい生命力があふれたねむの木学園の子どもたちの作品総数340点をお楽しみいただけます。