美術展の企画

ART EXHIBITION
鉄道博物館 第10回特別企画展

東京駅 開業100周年記念 100年のプロローグ

市街高架線計画から東京駅開業までの道のり
会期
2014年11月22日(土)~2015年2月16日(月)
休館日:火曜日、年末年始(12月29~1月1日)
時間
午前10時00分~午後6時00分(入館は午後5時30分まで)
料金
鉄道博物館の入館料のみで、コレクション展もご覧いただけます
【鉄道博物館の入館料】
一般 1,000円(800円)
高校・中学・小学生 500円(400円)
幼児(3歳以上未就学児) 200円(100円)
※()内は団体20名以上の料金
会場
鉄道博物館 2階 スペシャルギャラリー1・2
主催
鉄道博物館

2014年12月20日に東京駅が開業して100年を迎えます。これにちなみ、東京駅の歴史のうち同駅が開業にいたるまでの東京ターミナル駅変遷についてたどります。
明治近代国家の首都・東京の都市計画の中で 鉄道建設の検討が進められました。その中で新橋・上野・万世橋・両国橋といった方面の別のターミナルが中央停車場(現:東京駅)へと集約されていった課程から、日本の鉄道市場にどのような意味を持ってきたのかを考えます。市街高架線のルートを考慮した配置、計画・建設に携わったフランツ・バルツァー、辰野金吾、原口要、野村竜太郎、岡田竹五郎といった鉄道技師についても紹介します。(本展チラシより抜粋)

<カタログ(図録)>
本展の図録を編集・制作しました。
東京駅開業に関わる歴史の鉄道開業後から東京駅開業までを
◆Ⅰ章 東京駅開業前史
◆Ⅱ章 東京駅誕生
◆Ⅲ章 東京駅開業後   として、3章構成で紹介しています。
また、鉄道敷設の検討が始まる1869年から東京駅開業100年の2014年、東北縦貫線(上野東京ライン)開業の2015年までの鉄道歴史を綴った年表も備えており、東京駅の歴史を一挙に把握することができる、充実した内容となっております。