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MUSEUM GOODS

インドに魅せられた画家 秋野不矩と西田俊英展

会期
2022年7月16日(土)~ 8月21日(日)
時間
9:30~17:00
(入館は16:30まで)
料金
一般800円(640円)
大学生・専門学校生・高校生500円(400円)
70歳以上400円
小中学生無料
※()内は20名以上の団体料金
※障害者手帳等所持者及び介護者1名は無料
共催
中日新聞東海本社
会場
浜松市秋野不矩美術館
(静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130)
主催
浜松市秋野不矩美術館(公益財団法人浜松市文化振興財団)、
中日新聞東海本社
企画協力
アート・ベンチャー・オフィス ショウ
協賛
遠州鉄道(株)、天竜浜名湖鉄道(株)

古今問わず、インドという国の独特な風土・文化に惹きつけられる人は少なくなく、そのなかにはリピーターとなって何度もその地を訪れてその風景や人々を描いた画家たちがいます。
秋野不矩(1908-2001)は、1962年インドの大学で日本画を指導する教員として1年間赴任したことをきっかけに、その後ライフワークとして訪問を繰り返し、風景や人々や動物などを描き続けました。初めての訪問は秋野が54歳のときで、2001年、93歳で没するまで十数回に渡り訪れました。インドとの出会いは、秋野の制作に、多彩さをもたらし、雄大な風景や慎ましい庶民の暮らしや動物などさまざまなモチーフを独特な色彩で描き出し、人気を呼びました。
西田俊英(1953年~)は、武蔵野美術大学日本画科に在学中から、再興美術院展に初入選。以後さまざまな賞を受賞するなど現在活躍の作家です。1993年文化庁の新進芸術家海外研修員として、インドに1年間留学、インドの風土に大きな影響を受けました。その後も訪問を繰り返し、人物・動物・風景を精緻に描いた作品は、どれも神秘的で聖なる雰囲気を湛えています。
本展では、インドに魅せられた2人の日本画家の作品を対峙させ響きあうように展覧することで、その視点や対象のとらえ方、描き方を対比しながら、お楽しみいただけることと思います。

〇本展では、展覧会オリジナル商品を販売いたします。(価格は全て税込)
・絵はがき(全8種類) 110円
・ミニ額装(全3種類) 770円
・マグネット(全2種類) 350円

 

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