徳川ミュージアムは、水戸徳川家13代当主徳川圀順公が、伝来の大名道具や古文書類を寄贈して設立した公益財団法人徳川ミュージアム(旧 財団法人水府明徳会)の博物館として、昭和52(1977)年に開館しました。 所蔵品は、徳川家康公の遺品を中心に家康公の子である初代頼房公、2代光圀公ら歴代藩主、その家族の遺愛の什宝約3万点に及びます。「大名家」特に「水戸徳川家」のまとまった史料がみられる唯一の博物館です。