「沖縄本土復帰50周年記念 首里城復興チャリティー 大シーサー展」に出品する因幡都頼さんをご紹介いたします。
【略歴】
・1988年 北海道生まれ
・2012年 武蔵野美術大学 造形学部日本画学科 卒業
・2017年 「岡本太郎現代芸術賞」入選(川崎市岡本太郎美術館/神奈川)
・2021年 「トリエンナーレ豊橋」星野眞吾賞 優秀賞受賞(豊橋市美術博物館/愛知)
・2022年 「岡本太郎現代芸術賞」入選(川崎市岡本太郎美術館/神奈川)

【作家コメント】
古くからその土地を見守り続けているシーサーと対峙したとき、過去から現在、そして未来へと続く存在なのだろうと感じました。それは同時に、過去・現在・未来が同時に存在するタイムマシーンのようにも感じました。「小さいおじさん」は、人の認識の外側をテーマに描いています。角度を変えることで見えてくる物や事象と目には見えない人の想いなどを乗せ、伝えていく事の重要性を感じながら制作しました。

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