首里城復興チャリティー 大シーサー展【出品作家紹介 No.7 金子富之】
「沖縄本土復帰50周年記念 首里城復興チャリティー 大シーサー展」に出品する金子富之さんをご紹介いたします。
【略歴】
・1978年 埼玉県生まれ
・2009年 東北芸術工科大学大学院 芸術芸術工学研究科博士課程 修了
・2015年 平成27年度文化庁新進芸術家海外研修員としてカンボジア/シェムリアップに滞在(1年間)
・2016年 「第19回 DOMANI・明日展」(国立新美術館/東京)
・2018年 「日経日本画大賞展」入選(上野の森美術館 / 東京)
・2019年「SERPENTI form霊蛇伝奇」(成都博物館/中国)
・2021年 金子富之展「辟邪の虎」(ミヅマアートギャラリー/東京)
【作家コメント】
神獣は良く描かせて頂いているモチーフです。現実には存在しないものですが、具体的に描くことでリアリティーが出ると思います。鑑賞者に一番感応を引き起こさせる部分は眼だと思っていて、箔などを使い印象的に表現する事を心がけています。今回のシーサーも描き込んで眼を金にしました。また二体で一対なので陰陽の意味も込めて赤と青の描き分けをしました。
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