首里城復興チャリティー 大シーサー展【出品作家紹介 No.11 絹谷 香菜子】
「沖縄本土復帰50周年記念 首里城復興チャリティー 大シーサー展」に出品する絹谷香菜子さんをご紹介いたします。
【略歴】
1985年 東京都生まれ
2007年多摩美術大学絵画科日本画専攻卒業
2013年 東京藝術大学大学院 美術研究科博士後期課程満期退学
「サロンドプランタン賞」「安宅賞」受賞(東京藝術大学)
2020年 個展「The Menagerie」(日本橋髙島屋/東京 他巡回)
2021年 個展「夢見る動物たち 絹谷香菜子日本画新作展」(京阪百貨店/大阪)
個展、グループ展等多数開催
【作家コメント】
琉球王朝の時代、文化交流や琉球の精神を表現するための重要な役割として形成された華麗な紅型は今もなお私たちの心を晴れやかにしてくれます。
悲しくも火災によって焼失した首里城。そこに宿る琉球王朝の精神の復興とさらなる繁栄を願って、琉球紅型、藍型を身にまとう夫婦をイメージして制作いたしました。
あらゆる災難を家に入れないとする家の守護神として皆様の平和と幸福を深く願って描きました。
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