「沖縄本土復帰50周年記念 首里城復興チャリティー 大シーサー展」に出品する木下千春さんをご紹介いたします。
【略歴】
・1972年 北海道生まれ
・1995年 武蔵野美術大学 空間演出デザイン学部 卒業
・2000年 東京藝術大学大学院 文化財保存学日本画 修了
・2019年「春の院展」日本美術院春季展賞受賞(日本橋三越本店/東京 他巡回)
「再興第105回院展」⽇本美術院賞（大観賞）受賞(東京都美術館 他巡回)
天心記念茨城賞
・2021年 「現代院展のあゆみ」(茨城県天心記念五浦美術館）

【作家コメント】
世界中が大きな困難に直面している現在、平和の象徴ともいうべき首里城の再建は必須と感じます。吉兆の願いをこめてメスのシーサーに明るく華やかな白孔雀を描き、多幸を呼ぶというタコの図柄をオスのシーサーに沖縄の海を連想しながら描きました。

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