首里城復興チャリティー 大シーサー展【出品作家紹介 No.16 関谷 理】
「沖縄本土復帰50周年記念 首里城復興チャリティー 大シーサー展」に出品する関谷理さんをご紹介いたします。
【略歴】
1982年 新潟県生まれ
2008年 東京藝術大学 美術学部日本画専攻 卒業、卒業制作サロン・ド・プランタン賞、台東区買上
2012年 「東京春季創画展」 初入選(同14,16,18~21年入選)
「創画展」 初入選(東京都美術館 他巡回)(同15~21年入選)
2013年 東京藝術大学大学院 美術研究科博士後期課程日本画分野 修了、修了制作 山梨学院大学買上
2021年 個展『関谷理 日本画展』(岡山天満屋/岡山、神戸阪急/兵庫、福岡三越/福岡、池袋東武/東京)
現在 沖縄県立芸術大学 美術工芸学部 絵画専攻日本画分野 准教授
【作家コメント】
日本画の岩絵具は不透明色であり厚塗りをした場合その色彩は堅牢であるため、厚塗りをしたうえで表面の色を削り、下の色を出す作業を何層にもおこないました。さながらレリック加工のような作業には、長久の時間や風合いへの想いを込めました。
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